わんぱくおしごと隊 気分は夏キャンプ ♪ 僕らの家づくり編
竹を持って、少し離れた くわのきはらっぱまで来ました
普段 あまり重いものや、長―いものを持ちなれていないので
歩くだけでも、一仕事です
でも、前のおともだちの 竹の葉っぱを踏んだりしながらも
汗をかいて、小さな体で 一生懸命運びました!
「やっと ついたぁ」
どんな家を作ろうか? 作りかたの説明を聞いて、
紐と、布と、竹で いよいよ 家づくりスタートです!!
「この辺に 作る?」 「うん」
竹の枝を払うのですが、なかなか難しいのです
みんなで協力して、作業がスムーズに!
答えを教えるのは、簡単です
だけど、こどもたちに 任せてみることを 大事にしたいのです
大人のスタッフさんは、ひたすら我慢です
「こうやったら?」 と、のどまで出ているのですが、
どうするのかを、見守って、頼まれたことだけお手伝いします
自分の竹は、やっぱり 自分で枝も払いたいのです
上手くいかないことのほうが、多いけど
それも 経験です
上手くいかなくて、どうしたらいいか考えて、
やっとうまくいったときの ガッツポーズしたいくらいの気持ち
他の子ができるのに、自分だけできない 悔しい情けない気持ち
どちらも 大事な気持ち
「自分でやった」ことは、きっと ずっと 忘れないから・・・
水分補給も、自分で コントロール (えらい)
このチームは、どうやら クワの木を利用する見たいです
「うーん、ここを 結びたいんだけど・・」
こちらのチームも、自分たちで作った設計図をもとに、
組み立て始めました
みんな、頑張っています
横棒に シートをかけるの ちょっと難しいね
意見が合わなくて 揉めたときは
リーダーさんが、多数決をとってくれて 無事解決!
見ていると はらはらしたり、
もどかしかったりする場面も ありますが
最後は、こどもたちが考えて さすが! なるほど~
というような形に 自然となっていくから
こどもの力って 本当にすごいです!!
女の子は、看板作りを はじめました!
自分で、考えて できる仕事を見つけられるって すごいこと
そんな お友だちを見て、また 何かに気付く子も います
こちらのグループは、いち早く 床作りに着手しました
まず、一面に大量の段ボールを敷きつめて
その上に、シーツを4枚もしいて
さらに、笹をのせるという 丁寧な仕事ぶり!
作ってみて、考えて、微調整&改良していくという
スタイルのようです
「やっぱり ちょっと柱が足りないから 足そう!」
そして、それと反対に、じっくり考えてから作ろう!と決めたのが
こちらのグループです
まずは、1人1人 設計図を作ってから
コンペにかけて、気に入ったデザインのものに
○をつけることに したようです
ただし、自分のデザインには ○をつけない
他の人の作品を否定しないということで、×は必要ない
と、大人顔負けに とても考えています
竹を 同じ長さにきってもらって
結んでいきます
どの班も、がんばりました
出来上がった それぞれの 「家」
いよいよ お家拝見タイムです♪
~続く~
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